「整形外科に行きたいけど、リハビリってどのくらいお金がかかるんだろう…」と不安に感じていませんか?
特にリハビリは継続通院が必要なため、費用の見通しが立たないと通い続けるのが心配になりますよね。
本記事では、整形外科のリハビリ料金の仕組みから初診・レントゲン費用の目安、保険適用の条件、そして交通事故の場合は窓口負担がゼロになるケースまで、知っておくべき情報をすべてまとめました。
料金の仕組みを事前に把握しておくだけで、受診後の「思ったより高かった」という驚きがなくなります。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
整形外科のリハビリ料金の仕組み|診療報酬点数とは

整形外科のリハビリ料金は「診療報酬点数」によって全国一律で決まっています。保険診療である限り、クリニックと大病院で料金が極端に変わることはありません。
整形外科のリハビリは「運動器リハビリテーション料」として算定され、20分(1単位)・185点が基本単位です。
1点=10円なので、20分あたりの診療報酬は1,850円。
ここに負担割合をかけた金額が窓口での支払いになります。
リハビリ料金の計算式(3割負担の場合)
20分
185点
×
1点
10円
×
3割負担
0.3
=
窓口負担
約555円
+ 再診料(約230〜400円)+ 薬代など → 実際の支払いは合算になります
整形外科リハビリ料金の目安一覧|初診・レントゲン費用
整形外科でかかる費用の目安を一覧でまとめました。
すべて3割負担の場合の目安です。
1割・2割負担の方はさらに安くなります。
診察・検査
リハビリテーション(3割負担)
2回目以降の再診はいくら?
2回目以降は初診料がなくなり、再診料(約230〜400円)+リハビリ料金が基本となります。
リハビリ40分(2単位)受けた場合の合計は約1,300〜1,500円程度が目安です。
月初は月次管理料が加算されるためやや高くなる場合があります。
X(旧Twitter)ユーザーの声
「初診でレントゲンとリハビリを受けたら4,000円近くかかってびっくりした。でも毎回じゃないんですね、2回目からはずっと安くなりました。」
— X投稿より(体験談)
整形外科のリハビリが保険適用になる条件

整形外科のリハビリが健康保険の適用になるには、医師の指示のもとで治療目的のリハビリを行うことが前提です。
保険適用になる主な症状・疾患
整形外科リハビリの保険適用期間・回数の上限
運動器リハビリテーションには最長150日という期間制限があります。
1日あたりの上限は最大2時間(6単位)です。
期間の上限
150日
発症日から最長
1日の上限
2時間
最大6単位
X(旧Twitter)ユーザーの声
「リハビリが150日を超えたら急に保険が使えなくなって、1回3,000円以上になった。事前に知っておけばよかった。」
— X投稿より(体験談)
整形外科のリハビリ料金が高いと感じる理由
「整形外科のリハビリは高い」と感じる方が多いですが、実際には料金が重なりやすいタイミングがあるだけで、毎回高いわけではありません。
初診日は検査費用が重なる
初回だけ高い初めて受診する日は「初診料・レントゲン・リハビリ」がすべて同じ日に発生するため、まとめて2,500〜5,000円程度の支払いになりがちです。
ただしこれは初日だけの話です。2回目以降は初診料・レントゲンがなくなり、再診料+リハビリ料のみになるため、通常1,300〜1,500円程度に落ち着きます。
「思ったより高かった」と感じる方のほとんどが初診日の金額に驚いているだけで、毎回このくらいかかるわけではありません。
月初めに月次管理料が加算される
月1回だけ高い毎月1回、「運動器リハビリテーション計画書評価料」というリハビリの経過を評価する管理料が加算されます。これはその月の最初の来院日に発生するため、月初だけ通常より500〜900円程度高くなります。
「先月と同じ治療なのに今月は高い」と感じたときは、この月次管理料が加算されたケースがほとんどです。明細書に「運動器リハビリテーション計画書評価料」と書かれていれば正常な加算です。
院外薬局での薬代が別途かかる
見落としがち病院で処方箋が出た場合、院外薬局(ドラッグストア併設の薬局など)で薬を受け取ります。この薬代は病院の支払いとは完全に別です。
痛み止め(ロキソプロフェンなど)・湿布薬・筋弛緩剤などが処方された場合、薬局での支払いが500〜1,500円程度追加になります。「病院では1,200円だったのに、今日は計2,500円もかかった」という場合は薬局代が含まれていることが多いです。
10割負担になるケース
要注意以下のケースでは健康保険が使えず、すべての費用を10割負担で支払うことになります。3割負担と比べると約3倍以上の支払いになります。
① 保険証を忘れた日:後日返金請求できる場合もありますが手続きが煩雑です
② 労災認定されているケガ:労災保険で別途対応するため健康保険は使えません
③ 自費診療を選んだ場合:美容目的・自費リハビリなどは健康保険の対象外です
交通事故のリハビリ料金|整形外科なら窓口負担ゼロが基本
交通事故の被害者がもっとも知っておきたいのが、「治療費は加害者側の保険会社が病院に直接支払う」という仕組みです。
この「任意一括対応」が適用されれば、リハビリを含む治療費の窓口負担はゼロになります。
窓口負担ゼロになる3ステップ
加害者の保険会社へ連絡
通院したい病院名と電話番号を伝える。加害者本人から連絡してもらうよう依頼する。
保険会社から病院へ連絡が入る
数日以内に保険会社から病院へ直接連絡が入り、一括対応の手続きが完了する。
以降の通院は窓口負担ゼロ
保険会社が病院へ直接支払い。リハビリも含め治療費の自己負担なしで通院できる。
交通事故リハビリの治療期間の目安

任意一括対応に明確な期限はありませんが、症状・ケガの種類によって保険会社から治療終了を提案されるタイミングの目安があります。
症状が残っているのに打ち切りを提案された場合は、安易に同意せず専門家に相談してください。
📝 「症状固定」とは?
これ以上治療を続けても症状の改善が見込めない状態のことを指します。症状固定と診断された時点で治療は終了となり、残った症状は「後遺障害」として別途申請する流れになります。保険会社から治療打ち切りを提案されても、まだ症状が残っているなら安易に同意せず専門家に相談することをおすすめします。
X(旧Twitter)ユーザーの声
「交通事故でリハビリ通院してたけど、窓口でお金を払ったことが一度もなかった。最初から保険会社に連絡しておいてよかった。」
— X投稿より(体験談)
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整形外科リハビリの保険適用外・自費リハビリとの違い
保険適用のリハビリと自費リハビリは、料金だけでなく内容・時間・自由度がまったく異なります。
基本的にはまず保険適用のリハビリを利用し、期間終了後や物足りなさを感じたときに自費リハビリを検討するのがおすすめです。
整形外科のリハビリ料金に関するよくある質問
整形外科のリハビリ料金について、患者さんからよく寄せられる疑問をまとめました。
受診前に確認しておくことで、当日の支払いで慌てることなく安心して通院できます。
まとめ|整形外科のリハビリ料金を事前に把握して安心して通おう
整形外科のリハビリ料金は、保険適用であれば1回500〜1,500円程度(3割負担)と決して高いものではありません。
初診日だけ検査費用が重なって高くなるだけで、2回目以降は安定した料金で通い続けられます。
この記事のポイントまとめ
整形外科リハビリは20分185点(1単位)。3割負担で約555円が目安
初診日は2,500〜5,000円程度かかるが、2回目以降は1,300〜1,500円程度に落ち着く
保険適用の期間上限は最長150日。超えた場合は自費または延長申請が必要
交通事故の場合は窓口負担ゼロ。加害者側保険会社が病院へ直接支払う
保険会社から治療打ち切りを打診されても、症状が残っているなら専門家に相談してから判断する
特に交通事故によるケガでリハビリが必要な方は、通院先の選び方で補償の受け取り方が変わってきます。
まずは交通事故治療に強い整形外科への相談をおすすめします。